ロジカルに料理を解けたらもっと食が楽しくなるかもしれない|フェルマーの料理
こんにちは。
kindleが快適すぎてついつい本もマンガも買いすぎているたけです。
積読が増える一方出困るのでとりあえず気になった本は「サンプルをダウンロード」することにしましたが、この子たちはサンプルのまま一生を終えるのではと危惧してます。いい読み方と買い方募集中です。
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けんすうさんが先日勧めていた「フェルマーの料理」を読みました
数学的に料理を作っていく「フェルマーの料理」がおもしろいという人はRT、これから読むという人はいいねを押してくださいhttps://t.co/lsVRT0m7Z7
— けんすう👀@アル (@kensuu) 2019年7月9日
大好きな数学で挫折した主人公が、天才に料理の才を見出されてその世界に引き込まれていく・・・というストーリー。
魅力的なキャラとストーリー構成もさることながら、数学×料理 というテーマが面白い!
もともと勝間さんのロジカル家事を読んでから、栄養学をかじったりロジカルクッキングを試したりしていたのですが
そんなのまだまだ甘いよ!といわれんばかりの数学的思考で「旨み」を解いていく姿をみていると思わず脳みそからよだれが出ました。
日本人が発見した「旨味」という科学的にアプローチできる美味しさを通じて数学する料理。
料理人とは科学者だったようです。
一般的に作業と捉えられがちな料理ですが、プロセスをここまで磨き込めばそこらへんの"ロジカルシンキング講座"よりも優れたトレーニング法になる気もしました。
まだ1巻なので続きが楽しみです。
ではまた。